2025.09.02 Tue
販促だけでは続かない。ブランディングだけでは効かない。【ぶら談vol.10】

そうそう、頭ではわかっているけど、その両立が難しいですよね。予算もあるし、会社の方針もあるし・・・・
こんにちは。
Do BrandingチームのINUIです🐶
私は普段広告プランナーという立場でお客様の課題を解決するためのコミュニケーション戦略と向き合っています。
お客様それぞれでプロモーションに関する課題はまちまちですが、
最終的に共通しているのは【最短・最効率で成果を最大化させたい】という部分かと思います。
きっとその正解を模索して全国のプロモーション担当者様は
日々会社と向き合っているのではと思います。
プロモーション計画、こんな流れで検討していませんか?
【予算が限定されている!】【施策実行まで時間がない!】
こんな場合は特に、WEB広告などの「売りに直結しやすい」施策を選びませんか?
もちろんこの考え方、正解です。
「売りに直結する施策」が頭打ちすると、「認知」を広げよう!と、
動画広告やテレビCM、交通広告など、「より多くの消費者との接点が持てる」媒体を検討します。
この考え方も、正解です。
いやいや、やっぱりターゲット設定からじっくりして、表現方法も見直して、
そこから広告活動を開始してもいいのでは・・・?
そんな風に思っていても、費用対効果や投資価値を追いかけるうちに
気付けば「やっぱり獲得できる施策でいこう!」となっていませんか?
こうなるのももちろん自然ですし、正解です。
販促施策とブランディング、どちらも大切。
先述したように、つい販促施策に集中してしまうことも多いのではと思いますが、
「企業として何をどう言うか」「どうありたいか」をじっくり見直す、
ブランディングの部分も実はとっても大切です。
ただ、私たちDoBrandingチームが毎回発信しているこういった「ブランディング」は
企業としての理念や目指す姿を体現するものなので、見直しにはかなりの時間と労力が必要です。
本当はブランディングも並行して取り組みたいけど、中々手が回らないのが現実…という状態、良く聞きます。
この「ブランディング」の部分を【認知~獲得の一貫した戦略】で補えることもあるんです!
ぶら談vol.7では社員一人一人の行動が「ブランド」を作る、という執筆をしましたが、
プロモーションに置き換えても当てはまる考え方です。
社内で実施している一つ一つのプロモーション施策の内容も
その企業の外的イメージ=「ブランド」を作る要素の一部となります。
ブランドを作るプロモーションに必要な事は?
それは、施策全体のクリエイティブに一貫性を持たせる事。
消費者の視界に届くクリエイティブが、
獲得に効くプロモーションと、
企業や商品・サービスの根幹となるブランドイメージ生成を繋ぐ役割を果たします。
一貫したプロモーションを繰り返すことで、
プロモーション自体のイメージが、徐々に企業としてのイメージになっていきます。
リブランディングや、インナーモチベーションに対する取り組みをせずとも、
コツコツと企業イメージを作っていくことは可能です!
ブランディングのハードルが高い。
そんな方は、まず【認知~獲得の一貫した戦略】をクリエイティブで繋いでみてください。
お客様それぞれの状態に合わせて、成果を最大化させる。
そのためには「直ぐ売れる」施策も大切。
でもそれだけでは絶対に、効果が頭打ちになる時がやってきます。
でもブランディングや企業理念の根本を見直す余裕は正直無い…
そんな方がいらっしゃりましたら是非気軽にDoBrandingにご相談ください!
【最短・最効率で成果を最大化させる】ためにどんな戦略を取るか、一緒に考えてみませんか?