2026.05.01 Fri

【世界の広告紹介】LA28をハックせよ!ロサンゼルス五輪で勝つためのOOH戦略と成功事例

みなさん、こんにちは!

2028年のロサンゼルスオリンピック(LA28)まで、あと数年。

実は広告業界では、すでに「世界最大の視認性」をめぐる戦いが始まっていることをご存知でしょうか?

エンターテインメントの聖地・L.A.で開催される今回の五輪は、単なるスポーツの祭典ではありません。

街全体が巨大なキャンバスとなる、過去最大級の広告クリエイティブの実験場となるはずです。

今回は、LA28の注目ポイントと、世界を驚かせた過去の「天才的広告事例」を紐解きながら、

これからの屋外広告の勝ち筋を解説します。

  

LA28のキーワードは「アーバン&ダイナミック」

 

LA28では、アメリカのカルチャーを象徴する競技が新たに採用、あるいは復活し、街の風景が一変します。

フラッグフットボール(新競技): NFLの人気を背景にした、接触なしのアメフト。今アメリカで最もホットなスポーツ。

野球・ソフトボール(復活): 満を持しての復帰。スタジアム周辺の熱狂は必至です。

スケートボード・サーフィン(コア競技化): 東京大会で初採用され、今大会から中核競技に。ベニスビーチなどのストリート文化がそのまま競技場に。

 

 

【広告のトレンド予想】

車社会のLAにおいて、ハイウェイ沿いの巨大看板(ビルボード)や、

ハリウッドの壁面を活用した「3Dダイナミック広告」、そしてスマホ連動型の「空間認識AR」が主流になります。

広告は「見るもの」から「街の景色を塗り替えるもの」へと進化します。

 

 

【事例紹介】五輪のルールさえ逆手に取る、伝説の広告戦略

 

過去の大会で語り継がれる成功例には、共通して「既存の枠組みを超えたアイデア」がありました。

   

① 【2012年 ロンドン】「ロンドン」ならどこでもいい!?

スポーツブランドのNIKEは、公式スポンサーではないため「ロンドン五輪」という言葉が使えませんでした。

そこで彼らが放った一手が伝説。

「世界中にある『ロンドン』という名前の場所」(ロンドン橋、ロンドン通りなど)で、

一般人がスポーツを楽しんでいるCMを流したのです!

 

ポイント: 開催地イギリスのロンドンに縛られず、「世界中のロンドン」を舞台にすることで、ルールをすり抜けつつ世界中の共感を生みました。まさにアイデアの勝利!

 

②ABインベブ(コロナ・セロ)

パリ五輪で史上初のビール提供スポンサーとなったABインベブは、

アスリートの「限界への挑戦」が街中に溢れる中、あえて「人生を楽しむ黄金の瞬間(リラックス)」を提案。

ストイックなスポーツブランドの広告のすぐ近くで、冷えたビールを掲げる脱力系のクリエイティブを展開し、

その対比(ギャップ)がSNSで「共感しかない」と大バズりしました。

 

「巻き込み力」こそがOOHの真骨頂:体験型広告の未来

 

これからのLAでの屋外広告は、単に看板を出すだけでは不十分です。

ユーザーを「主役」に変える仕掛けが、投資対効果(ROI)を最大化させます。

「移動」を体験に変える: LA名物の渋滞さえもチャンスです。ハイウェイの看板にQRコードを仕込み、渋滞中にだけ現れる限定コンテンツや、ARを活用した「車窓からの観戦体験」を提供。

フィジカル×デジタルの融合: サンタモニカ・ピアなどの観光スポットで、特定の広告の前に立つと、プロ選手と一緒にフラッグフットボールをプレイしているような写真が撮れる、といった「シェアしたくなる空間」の創出。

「広告を見せられる」ストレスを「エンタメを体験する」喜びへ。

この変換こそが、LA28で勝つためのカギとなります。

 

まとめ:L.A.をジャックし、世界を驚かせたい企業様へ

2028年、ロサンゼルスの街は世界で最も注目される場所になります。

最新のテクノロジーと、思わず膝を打つようなウィットに富んだアイデア。

これらが組み合わさったとき、広告は歴史に残る「作品」へと昇華します。

 

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【参考サイト】

ロサンゼルスのスタジアムから世界へ届く広告戦略を

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