2026.03.13 Fri
【世界の広告紹介vol.7】エンタメの本場・アメリカの「シネアド」は体験型!?
映画が始まる前に流れるCM、アメリカでは観客参加型の…!
みなさんは最近、映画館へ行きましたか?
チケットを買って、ポップコーンと飲み物を買って、お手洗いを済ませ…
座席について、いよいよ映画が始まる前のあの独特のワクワク感、たまらないですよね。

日本では本編が始まる前に予告編と、数分間のCM(シネアド)が流れるのが一般的ですが、
エンタメの本場・アメリカのシネアドは、今とんでもない進化を遂げているんです……!
この記事を書いている私自身、
アメリカの事例を調べていて「日本でもこれやってほしい!」と興奮してしまいました。
スクリーンとスマホが連動!観客参加型の「プレショー」
アメリカの多くの映画館では、本編開始の30分ほど前から
「プレショー」と呼ばれるエンタメ時間が設けられています。
中でも驚きなのが、観客が自分のスマホを使ってスクリーン上のコンテンツに参加するスタイルです!

スマホがコントローラーに!
専用アプリやQRコードを使って、スクリーン上で流れるカーレースやクイズに観客全員で参加します。上位入賞者には、売店で使えるポップコーンの割引クーポンがその場で発行されることも。
ただ一方的に見せられる広告ではなく、観客が自ら楽しんで参加する。
これこそ、スマホ時代における新しいシネアドの形だなと感じます。
まるで短編映画?!枠の複数買いで長尺CMの放映も
また現在、アメリカでは様々な企業が2分以上の長尺のCMを制作し、
シネアドで上映するのもトレンドになっています。
テレビでは中々実現できない長尺CMも、シネアドなら実現できるのも魅力です。
最高の音響と大画面、観客の視線が集中している状態で、
「短編映画かと思ったらCMだった」なんて1度の接触でも記憶に残ること間違いなしですね!

「『広告』を『作品』に昇華させる魔法」
観客は「早く本編が始まらないかな」と時計を見るのではなく、
「今流れているこの美しい物語は何?」と、ポップコーンを食べる手も止めて見入ってしまう。
これこそが、アメリカで今起きているシネアドの革命なのです。
なぜアメリカでシネアドが熱いのか?
実は、アメリカではシネアドの「デジタル化(プログラマティック配信)」が日本以上に進んでいます。
日本では「この劇場に流す」「この作品の前に流す」という買い方が主流ですが、
アメリカでは「どの層が、いつ、どの劇場の座席に座っているか」というデータに基づき、
デジタル広告のようにリアルタイムで配信内容を切り替える技術が普及しています。
映画館は、「暗闇の中で、大きなスクリーンを直視している」という、
現代において最もユーザーの注意力が高い、超プレミアムな広告枠。
そこをデータで最適化する仕組みができているからこそ、多くの企業がこぞって出稿しているんですね。
日本のシネアドとの違いに驚き
前回の韓国記事でも触れましたが、
日本の広告には景品表示法や各自治体の条例など、さまざまな規制があります。
映画館内という閉鎖空間でも、
日本は「静かに映画を待つ」というマナーが重視される傾向にありますよね。
一方のアメリカでは、上映前の広告時間は「みんなで盛り上がる時間」という文化。
この「文化の違い」を活かして、あえてアメリカの映画館でインパクトのあるクリエイティブを放映し、
SNSでの拡散を狙う……なんて戦略も非常に有効です。

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