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2023.08.22 Tue

夏の北海道視察2023~遊びじゃないよ、仕事だよ~

みなさんこんにちは!

ドーマン社員の体験記録、第5弾です!

今回は、北海道視察に行ったメンバーより、視察記録を綴っていただきました!!▼▼

 

お盆真っ只中の8月13、14日、北海道は十勝エリアに行ってきました。

目的は2つありまして、

 ①十勝毎日新聞主催「勝毎花火2023」の視察

 ②十勝エリアの企業訪問

どちらも北海道にあるクライアント様をお連れして、道内での認知向上やアライアンス先を探すというものです。

初日。思っていた以上に暑い新千歳空港に到着し、十勝に向かう前に北海道日本ハムファイターズの本拠地、エスコンフィールドへ。この日は試合のない日。着いてまず驚いたのは球場にいる人の多さです。ボールパークと言うだけありまして、試合がなくても楽しめる施設になっておりました。食べる、遊ぶ、買い物するといった体験型の球場に感動しましたが、中でも印象的なのはグッズ販売売場です。所狭しと並べられたグッズの中には、「こんなものもグッズに?」と思うようなレアな商品の数々が。ファン心理をくすぐりますね。

 

エスコンフィールドを後にし、クライアント様との待ち合わせ場所へ。千歳から帯広へ約2時間の電車の旅です。と、その前に店主こだわりのスープが自慢、コーンバター味噌ラーメンを食べて腹ごしらえも完了です。

 

帯広に到着した我々。いよいよ本日のメインイベント、勝毎花火の会場へ。

勝毎花火の歴史は古く、今年で71回目となります。十勝・帯広エリアの夏の風物詩として親しまれてきたこのイベント。今年のテーマは「焔心(エンジン)~ココロ動かす、火をハナツ」。何かと不安定な時代に、十勝の人々の心に火がともり、前向きな気持ちがあふれだす原動力「エンジン」になりたいとの思いが込められています。

会場の様子はこんな感じです。全て有料席となっており、来場者は約4万人との事。

この日は生憎のお天気で小雨もぱらつく中、いよいよ打ち上げスタートです。

我ながら自分が撮った写真の残念な事、、、

13台の大型ビジョンと光の演出で花火とライブ感をいっぺんに楽しめました。

翌日の十勝毎日新聞に掲載されたいい感じの花火をご覧ください。

北海道内では打ち上る花火の数、来場者数ともに別格の花火大会である事を付け加えておきます。

 

二日目。この日は十勝エリアで活躍される2社と面談。

1社は豆類、小麦を中心とする穀物の卸販売を展開される歴史ある会社、もう1社は創業者が十勝に惚れ込み、3年前に設立された十勝で今一番勢いのあるスタートアップ企業。

どちらの会社様とも「食」を通して様々なアライアンスの可能性があり、非常に有意義な面談となりました。

その後、そのスタートアップ企業様が運営しているグランピング施設へ。

緑豊かな森に囲まれた中にあるコテージ、本当に素敵ですね。全棟屋根付きウッドデッキ完備で手ぶらBBQができるのだとか。

 

その他にもサウナが自慢のスパがあったり、燻製の工房があったりと見どころ満載です。

今回の視察ではクライアント様のアライアンス先をお繋ぎできたことはもちろん良かったのですが、弊社としても新たなビジネスチャンスを感じる事が出来ました。十勝の豊かな食材にある一つ一つのストーリー、それを生活者と繋げるのがマーケティングの役割であれば、弊社が持つ人的ネットワーク、メディアネットワーク、そこに我々が大切にするアイデアがあれば、何か新たな価値を生み出せそうだなと、そう感じた次第です。

弊社の新たな取り組みにご期待ください。

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